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でぶ大全
ロミ (著), 高遠弘美 (翻訳)
神のでぶ、貴族のでぶ、政治家のでぶ、歌手のでぶ、俳優のでぶ、作家のでぶ、死刑囚のでぶなど、でぶのエピソードが 100 個も収録されている。図版も多くて面白い。でも女性の胸と尻で一章使うのはズルじゃないか? 著者プロフィールにパンチが効いている: 「ロミ――1906 年生まれ、フランスの文筆家。稀代の蒐集家としても知られる。... 1995 年末、90 歳を目前にしてギャンブルで全財産をすり、厖大なコレクションを失ったのち死去」
幻の国を売った詐欺師
デイヴィッド シンクレア (著), 金原 瑞人 (翻訳), 石田 文子 (翻訳)
Q. 架空の国ポヤイスの大使を自称し、返せるはずのない国債をロンドン証券取引所に上場して金を儲け、何もない土地に向けて数百人の移民を送り出して結果的に 100 人以上を死亡させてはいけない。なぜか?
A. 200 年後に伝記作家があなたの悪事を暴き、嘘に塗れた生涯を事細かに調べ上げた本を出版するから。
深海の闇の奥へ――生物発光に魅せられた海洋学者の冒険
エディス・ウィダー (著), 橘明美 (翻訳)
深海生物、特に中深層 (太陽光がギリギリ届くエリア) に住む発光生物に関する科学読み物。海洋生物学者である著者の自伝でもある。深海生物の多くが発光することなんて知らなかったし、理由なんて考えたこともなかった。Subnautica の副読本として読んだら予想以上に面白かった。ブラック企業は出てこないが、うっかりミスで同僚を殺しかけるクルーは出てくる。
果糖中毒 19億人が太り過ぎの世界はどのように生まれたのか?
ロバート・H・ラスティグ (著), 中里 京子 (翻訳)
人が太る仕組みを紐解きながら、ダイエットに関する疑問に答える。「"太りやすい食べ物" は存在するが、その理由はカロリーだけではない」ぐらいはダイエットの議論で常識にしてもいいと思う。『食欲の攻略書』と重なる部分も多いが、こちらの方がだいぶセンセーショナルな筆致だった。若干の胡散臭さを感じなくもない。イギリス人とアメリカ人の違い...なのか?
情報セキュリティの敗北史: 脆弱性はどこから来たのか
アンドリュー・スチュワート (著), Andrew J. Stewart (著), 小林啓倫 (翻訳)
コンピューターの機能が増え利用法が多様化するにつれてセキュリティが「敗北」してきた歴史を描く。暗号アルゴリズムの説明や数式を使った議論は無いので読みやすかった。情報セキュリティは敗北したときにだけ注目を集める悲しい分野だ。
DOPESICK アメリカを蝕むオピオイド危機
ベス・メイシー (著), 神保 哲生 (翻訳)
日本では「市販薬の OD が流行して大変!」だが、アメリカではレベルの全く違う深刻な薬物汚染が起こっている (いた) ことがこの本を読むと分かる。一部の製薬会社による悪行が後のワクチン忌避につながっていると思うと悲しくなる。
デザインされたギャンブル依存症
ナターシャ・ダウ・シュール (著), 日暮 雅通 (翻訳)
ガチャ回す前に読むべき。
食欲の攻略書 なぜ私たちは食べ過ぎてしまうのか
アンドリュー・ジェンキンソン (著), 岩田 佳代子 (翻訳)
マンジャロ打つ前に読むべき。
まぐれ 投資家はなぜ、運を実力と勘違いするのか
ナシーム・ニコラス・タレブ (著), 望月 衛 (翻訳)
キオクシアで儲けた人は読むべき (だった)。
最も賢い億万長者 数学者シモンズはいかにしてマーケットを解読したか
グレゴリー・ザッカーマン (著), 水谷 淳 (翻訳)
株価を分析して一儲けしようと考えている人は読むべき。
代替医療解剖
サイモン・シン (著), エツァート・エルンスト (著), 青木薫 (翻訳)
■■■■を試す前に読むべき。
僕らはそれに抵抗できない 「依存症ビジネス」のつくられかた
アダム・オルター (著), 上原 裕美子 (翻訳)
ドパガキは読むべき (読めるなら)。
責任という虚構
小坂井敏晶 (著)
岩田さん 岩田聡はこんなことを話していた。
ほぼ日刊イトイ新聞 (著, 編集), 100%ORANGE (イラスト)
ユリシーズを燃やせ
ケヴィン バーミンガム (著), 小林 玲子 (翻訳)
最悪の事故が起こるまで人は何をしていたのか
ジェームズ・R・チャイルズ (著), 高橋 健次 (翻訳)
学生時代にやらなくてもいい20のこと
朝井リョウ (著)
これで駄目なら
カート・ヴォネガット (著), 円城塔 (翻訳)
日本語を作った男 上田万年とその時代
山口 謠司 (著)
読んでいない本について堂々と語る方法
ピエール・バイヤール (著), 大浦 康介 (翻訳)
申し訳ない、御社をつぶしたのは私です。
カレン・フェラン (著), 神崎 朗子 (翻訳)
不道徳な見えざる手
ジョージ・A・アカロフ (著), ロバート・J・シラー (著), 山形 浩生 (翻訳)
鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ。
川上和人 (著)
毛の人類史 なぜ人には毛が必要なのか
カート・ステン (著), 藤井美佐子 (翻訳)
ライト、ついてますか: 問題発見の人間学
ドナルド・C・ゴース (著), G.M.ワインバーグ (著), 木村 泉 (翻訳)
失敗から学ぶユーザインタフェース 世界は BADUI であふれている
中村聡史 (著)
ハトはなぜ首を振って歩くのか
藤田 祐樹 (著)
われらの子ども: 米国における機会格差の拡大
ロバート D.パットナム (著), 柴内 康文 (翻訳)
女盗賊プーラン
プーラン デヴィ (著), Phooran Devi (原名), 武者 圭子 (翻訳)
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